不動産を売るのは早い方が良い理由

こんにちは(^^♪
今日は不動産を売るのは早い方が良い理由を書いてみたいと思います。
①管理の費用・手間が掛かるから

不動産は持っているだけで
・固定資産税
・火災保険料
・ライフライン基本料金(解約していない場合)
・除草
・傷んだ箇所の補修費
等の費用や手間が掛かります。
遠くに住んでいてこまめに管理できない場合、害獣が住み着いたり不審火の心配があったりと心理的な負担も出てきます(-_-;)
負担や心配が大きい場合は売却を急いだほうが良いと思います。
②税の特例が受けれるかもしれないから

空き家の場合、「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」や「マイホームを売ったときの特例」を使える可能性があります。
どちらの特例もいくつか要件を満たす必要があるのですが、その中に
「相続した空き家は相続の開始があった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売ること」
※相続の開始があった日とは、不動産の所有者が亡くなった日のことです。間違えやすいのですが、相続登記を行った日からではないです。
「マイホームは住まなくなってから3年を経過する日の属する年の12月31日までに売ること」
というものがあります。
他の要件も満たしていて特例の活用が出来そうであれば、早めに売却活動をしておいた方が良いですね(^^)/
③費用の値上がり

人件費や資材高騰の影響で、不動産を売るときにかかる費用(解体費、クリーニング費等)は少しずつ値上がりしています。
今後も上がる可能性があり、早めに行った方が良いかもしれません"(-""-)"
※建物を解体すると固定資産税が上がります、解体のタイミングは慎重に。
④資産価値の低下

建物は築年数が売買価格に大きく影響しますので、建物として売却する場合は早い方が良いです。
まとめますと、もし売却するのであれば早めに動いた方が絶対に良いです。
特に②の税の特例については、人によっては手元残りが何百万円も変わってくる可能性もあります。
ただし、【売却するのであれば】ということが前提ですので
「今後使うかもしれない…」
「思い入れがあり決心がつかない…」
「まだ相続から時間が経っていないので気持ちの整理が付いていない…」
等々、迷いがあるうちは急いで動かずに考える時間を取った方が良いと思います。
金銭より気持ちの方が大事なこともありますので(*^-^*)
もし新潟市内の不動産売却でお悩みの方がいらっしゃいましたら、サクラホームまでご相談ください。
皆様に最良のご提案をさせていただきます(*^^*)